否応なく限界に突き当ると
制度と構造が意識を決定
づけている事に気付く
意志とは何処から来るのか
さ迷える意志を手繰りながら
SERVICE ABOVE
THE SELF
超我の奉仕
木々の広がりの中を 明るく
光りが照射しているのだろう
至るところで 木々のざわめきが
その耀きを反射している
光りと透明の世界に 彩り
の世界が耀きを現わし
覆い尽くそうとしている
透明の世界に オレンジ色の
耀きが その膚を主張し
ながら 萌えている
イエロー色の耀きが 幾重の線が
重なる様に 振るえている
やや控え目な緑色が 耀きの
世界に 陰翳を差し出している
なんと美しい耀きなのか
心の中に 絶えること
なく 記憶しておこう
美と存在の高揚を
One Day in January